和歌山観光案内所では、2012年1月28日、3月17日の2回に渡って、本州最南端・串本町のバス企画ツアーを実施しました。
トルコ記念館、エルトゥールル号遭難場所でもある樫野埼灯台など、日本の友好国トルコと串本町の歴史を辿りながら、串本海中公園の水族館バックヤードツアーにも参加。昼食は新鮮なまぐろステーキ御膳でした。両日ともに参加者の方からご好評をいただきました。今回はそのツアー内容の一部をご紹介します!


串本の海はラムサール条約登録の際に評価された世界最北のテーブルサンゴ群生地。日本初の海中公園の一つでもあり、アオザメやエイが頭上を泳ぐ大迫力の水中トンネルを歩きながら、今回は特別に水族館館長の宇井さんの案内で、サンゴ礁の群生やウミガメの餌やりをじっくり見学させて頂きました。普段はなかなかお目にかかることのできない水族館のバックヤードを覗き見して実際に水棲生物に触れ、水中トンネルでは頭上から180度で間近に見られる魚の姿に参加者さん達は興奮していました。
水族館見学を堪能した後、海中公園内のレストラン"アクロポーラ"で昼食。雄大な太平洋を眼下に望みながら"鮪のステーキ膳"。鉄板で焼く新鮮な鮪をご堪能いただきました。

1890年、串本町大島の樫野﨑の沖合でトルコ軍艦エルトゥールル号が遭難し、乗組員656名のうち587名が還らぬ人になり、遭難者に対し大島の住民が温かい対応したことがきっかけとなり、トルコと串本町が姉妹都市に。同町がその友好の証に建てたのがこの記念館です。館内ではエルトゥールル号の模型、遺品、当時の写真などが展示されており、記念館員の方が遺品引き揚げ時の話をしてくれます。参加者さんたちは皆、興味深く話に耳を傾けていました。
ツアーはその後、トルコ軍艦遭難慰霊碑を訪ね、遊歩道を歩きながらエルトゥールル号の遭難場所でもある樫野埼灯台・旧官舎へと訪れます。
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